予選を終え、電話に送られてきたピット・ストールの表をチェックする佐藤琢磨。優勝した時の9番ピットが第一希望だが、予選10位だったので、そこはライヴァル勢に取られてしまう可能性・大。その予測通りに、9番は予選2位のウィル・パワーがセレクトした。今年のペンスキー勢はフロント・ロウを独占しておきながらピット出口に最も近い1〜3番を選ぶことはせず、出入りのスムーズさ重視でバラバラの場所に3台のピットを選んだ。ポール・シッターのスコット・マクロクリンはピット出口へまっすぐダッシュできる1番ピットを当然選んだが、パワーはガレージへの通路とファイアストンのストールがあってアクセスがストレスなく行える9番手ピット。ジョセフ・ニューガーデンはそのすぐ後ろの10番で、ガレージへの通路とファアストンのピットがあるので、こちらはピット・アウトが楽。Photo:Masahiko Amano
|
0 件のコメント:
コメントを投稿