2024年4月22日月曜日

2024 INDYCAR Photoレポート R2 アキュラ・グラン・プリ・オヴ・ロング・ビーチ :その2

 

ロング・ビーチはアメリカン・ホンダの本拠地トーランスのすぐ南=ホンダにとってはホーム・レース。アメリカン・ホンダのモータースポーツをスタートさせ、インディーカー・プロジェクトのために発足したホンダ・パフォーマンス・デヴェロップメントの初代社長を務めたトム・エリオット(左)と、初代ジェネラル・マネジャーのロバート・クラーク(後にHPDの社長に)は毎年このレースに姿を見せている Photo:Masahiko Amano  

負傷欠場中のデイヴィッド・マルーカス。治療に思いのほか時間がかかっていて、     マクラーレンでの初レースはインディー500以降になる可能性すら囁かれている      Photo:Masahiko Amano

ピットで何やら映像を見ているのは元インディーカー・ドライヴァーのオリオール・セルヴィア、ジャーナリストのマーシャル・プルエット、インディー500に今年も出場するコナー・デイリー Photo:Masahiko Amano

私がIMSAキャメルGTシリーズをフル・カヴァーし始めた1990年、IMSAのメディア担当オフィシャーだったアダム・サール氏とメディア・センターで話していたら、グラン・プリ・オヴ・ロング・ビーチの生みの親であるクリス・プーク氏が現れたので、彼らのスナップを1枚。現在アダムはモーター・スポーツ・ホール・オヴ・アメリカのPR担当だが、プーク氏がトップだった頃にLBGPのPRを仕切っていて、その後にCARTのメディア・オフィシャーだったこともあった。もう30年以上も色々とお世話になっている次第 Photo:Masahiko Amano

今年からレイホール・レターマン・ラニガン・レーシング/ホンダで走るピエトロ・フィッティパルディと、元F1&インディーカー・ドライヴァーで現インディーカー・オフィシャルのマッシミリアーノ(マックス)・パピスは親戚(パピスの奥様がピエトロの叔母さん)。マックスはピエトロの名付け親 Photo:Masahiko Amano


スーパー・フォーミュラ出場中のテオ・プルシェールがデイヴィッド・マルーカスの代役として急遽インディーカー・デビュー。いきなりバンピー&ファストのロング・ビーチってのは過酷なタスクと思う。彼のピットにはマクラーレンでスポーティング・ディレクターを務めるトニー・カナーンが陣取っている。担当エンジニアは武藤英紀やレーサー鹿島をインディー・ライツ(現インディーNXT)で担当していたブレアー・パーチバッカー      Photo:Masahiko Amano


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