オルタネートタイヤ装着でマクロクリンがトップタイムをマーク Photo:Penske Entertainment (James Black)クリックして拡大 |
今シーズン最初の常設ロードコースでの走行は、赤旗3回
2023年のNTTインディーカー・シリーズ第4戦はチルドレンズ・オヴ・アラバマ・インディー・グラン・プリ。今年初めての常設ロードコースでのレースだ。
快晴。やや風あり。気温が23〜24℃で路面温度は41〜42℃というコンディションでのプラクティス1では、エリオ・カストロネヴェス(メイヤー・シャンク・レーシング/ホンダ)のコース・オフ、ロマイン・グロジャン(アンドレッティ・オートスポート/ホンダ)のターボかエンジンのトラブル、ウィル・パワー(チーム・ペンスキー/シヴォレー)のコース・オフと3回も赤旗=合計20分ほどが出された。パト・オーワード(アロウ・マクラーレン/シヴォレー)もコース・オフしたが、何にもぶつからずに走行を続け、赤旗を出さずに済んだ。パワーによる最後のレッド・フラッグが解除になった後は走行時間がもう7分強しかなく、全車がオルタネート・タイヤにスイッチしてラップを重ねた。