2023年NTTインディーカー・シリーズ第5戦 GMRグラン・プリ
予選：5月12日
決勝：5月13日
サーキット：インディアナポリス・モーター・スピードウェイ・ローコース
コース全長：2.439マイル（時計回り）
コーナー数：14（左5、右9）
初レース：2014年５月10日 ウィナー：シモン・パジェノー（シュミット・ピーターソン・モータースポーツ/ダラーラ・ホンダ）
歴代ウィナー：夏に同じコースで開催されるイヴェントも併載
2015 ウィル・パワー（チーム・ペンスキー/ダラーラ・シヴォレー）
2016 シモン・パジェノー（チーム・ペンスキー/ダラーラ・シヴォレー）
2017 ウィル・パワー（チーム・ペンスキー/ダラーラ・シヴォレー）
2018 ウィル・パワー（チーム・ペンスキー/ダラーラ・シヴォレー）
2019 シモン・パジェノー（チーム・ペンスキー/ダラーラ・シヴォレー）
2020 スコット・ディクソン（チップ・ガナッシ・レーシング/ダラーラ・ホンダ）
2020 ジョセフ・ニューガーデン（チーム・ペンスキー/ダラーラ・シヴォレー）
2020 ウィル・パワー（チーム・ペンスキー/ダラーラ・シヴォレー）
2021 リナス・ヴィーケイ（エド・カーペンター・レーシング/ダラーラ・シヴォレー）
2021 ウィル・パワー（チーム・ペンスキー/ダラーラ・シヴォレー）
2022 コルトン・ハータ（アンドレッティ・オートスポート・ウィズ・カーブ・アガジェニアン/ダラーラ・ホンダ）
2022 アレクサンダー・ロッシ（アンドレッティ・オートスポート/ダラーラ・ホンダ）
＊パワー5勝が最多で、パジェノーが3勝。
＊シヴォレーが５連勝を含めトータル9勝しているが、最近の2戦ではホンダ（トータル4勝）が連勝中。
2022年GMRグラン・プリ：トップ3
優勝： コルトン・ハータ（アンドレッティ・オートスポート・ウィズ・カーブ・アガジェニアン/ダラーラ・ホンダ）
2位： シモン・パジェノー（メイヤー・シャンク・レーシング/ダラーラ・ホンダ）
3位： ウィル・パワー（チーム・ペンスキー/ダラーラ・シヴォレー）
2022年ギャラガー・グラン・プリ：トップ3
優勝： アレクサンダー・ロッシ（アンドレッティ・オートスポート/ダラーラ・ホンダ）
2位： クリスチャン・ルンドガールド（レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング/ダラーラ・ホンダ）
3位： ウィル・パワー（チーム・ペンスキー/ダラーラ・シヴォレー）
＊昨年の２レース両方でトップ3入したのはパワーだけ。
昨年2レースでの予選
2022年 GMR GP
予選ファスト6： ウィル・パワー、アレックス・パロウ、ジョセフ・ニューガーデン、コナー・デイリー、パト・オーワード、フェリックス・ローゼンクイスト
2022年 ギャラガー・グラン・プリ
予選ファスト6： フェリックス・ローゼンクイスト、アレクサンダー・ロッシ、パト・オーワード、ウィル・パワー、ジョセフ・ニューガーデン、クリスチャン・ルンドガールド
＊昨年の2レースにおける予選両方でファイナルに進んだのはローゼンクイスト、パワー、ニューガーデンの3人。
2021年 GMR GP
2021 優勝： リナス・ヴィーケイ
2位： ロマイン・グロジャン
3位： アレックス・パロウ
2021 予選ファスト6： ロマイン・グロジャン、ジョセフ・ニューガーデン、ジャック・ハーヴィー、アレックス・パロウ、スコット・マクロクリン、コナー・デイリー
2021 BIG MACHINE SPIKED COOLERS GP
優勝 ウィル・パワー
2位 ロマイン・グロジャン
3位 コルトン・ハータ
2021 BIG MACHINE 予選ファスト6：
パト・オーワード、ウィル・パワー、ロマイン・グロジャン、クリスチャン・ルンドガールド、コルトン・ハータ、アレックス・パロウ
この年の予選はファスト12採用で
7〜12位： ジャック・ハーヴィー、コナー・デイリー、リナス・ヴィーケイ、アレクサンダー・ロッシ、マーカス・エリクソン、シモン・パジェノー
ペンスキーの強いコース……だが、この2シーズンではマクラーレン勢の飛躍ぶりが目立ち、アンドレッティ勢も速くなっている。
ドライヴァー別で見ると、パワーとパジェノー以外ではロマイン・グロジャン、アレックス・パロウ、リナス・ヴィーケイ、クリスチャン・ルンドガールド、ジャック・ハーヴィー、コナー・デイリーらが相性の良さを見せている。それ以外での今回の注目株はカルーム・アイロットとマーカス・アームストロング。
以上
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