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「予選結果はあとひとつ上だったらもっとよかった」
スコット・ディクソン:予選2位
「ガナッシのチーム全体にとってとても良い1日になったと思う。今回はちょっとシンプルなセッティングで走った。というのも、今日のスケジュールでは予選のシミュレーションとレース用の走行を同じプラクティス・セッション内で行う必要があったので。アウト側の2本目のレーンを作るためのセッションも行われたことも良かった。予選結果はあとひとつ上だったらもっと良かった。もちろん、フロント・ロウからスタートできるのは良いことだけどね」
「自分のキャリアの中でも上位にランクされる予選となった」
アレクサンダー・ロッシ:予選3位
「良い予選だった。1、3、5位とチームとして驚くべき結果を手にできた。予選をとても力強く戦うことができた。自分のキャリアの中でも上位にランクされる予選となった。プラクティスも良かった。マシンはトレーラーから下ろした状態から速かった。チームの仕事が素晴らしいことの証明だ。予選と同じポジティヴさをレース用マシンにも受け継がせることができたら、明日はとても良い一日になるだろう」
「僕らは今、コースのどのレーンでも自在に走れる」
パト・オーワード:予選5位
「マシンの仕上がり具合は良い。予選は5位。そのポジションからならさまざまなことができる。レース用に良いセッティングを幾つか施すこともできた。その状態で多くのラップをこなすこともできた。基本的に、僕らはいま、コースのどのレーンでも自在に走れるようになっている。テキサス・モーター・スピードウェイで必要なマシンになっているということだ」
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「チームは本当に良い仕事をしてくれている 決勝は競争力のあるセッティングで良い結果が出ることを願っている」
佐藤琢磨:予選6位
「今日は自分にとってチップ・ガナッシ・レーシングでレースをする初めての日だった。朝のプラクティスが非常に良かったが、その後の予選はちょっと違っていた。気温や路面温度がプラクティス時より明らかに上がり、ダウンフォース量が違っていた。自分たちは確かな走りをして6位という結果を得た。それは良いリザルトだと思う。セッティングはもう少し良いものとしたかった。しかし、私がそのセッティングで走ったことがチームメイトたちの手助けにはなったと思う。チームが本当に良い仕事をしてくれているので、レース用のセッティングは競争力のあるものとなり、日曜日に好いレースができることを願っている」Photo:Penske Entertainment (Chris Jones)クリックして拡大
「マシンもよく、去年よりもオーヴァルを楽に感じることができている」
アレックス・パロウ:予選7位
「正直言って、マシンの仕上がり具合には大変満足している。スタートは7番手。それはとても良いポジションだと思う。マシンは好いし、オーヴァルでの経験を積んできていることで去年よりも楽に感じることもできている。明日は良いレースを戦いたい」Photo:Penske Entertainment (Joe Skibinski)クリックして拡大
「良いレースができそうな予感がある」
ウィル・パワー:予選8位
「良い1日になった。マシンのフィーリングはとても良かったし、グリップもしていた。2レーン目ができていたので、良いレースができそうな期待がある。明日は長い1日になる」
「マシンの性能をほぼ最大まで引き出せた予選だった
自分たちが目指したレヴェルまで来ることはできている」
デイヴィッド・マルーカス:予選9位
「今日はプラクティス、予選、ハイ・グルーヴ用走行、プラクティス2を行った。予選ではマクラーレン、ガナッシ、ペンスキーのビッグ3に続き、“リトル・デイヴ”がP9につけた。とてもハッピーだ。良い予選結果が得られたと思う。マシンの力の99%を引き出せていたと思う。ターン1とターン2で少しタイヤをこじってしまったけれど、マシンの性能をほぼ最大まで出せていたんじゃないかな。多くのライヴァルたちと一緒に走るセッションを行えた点も良かった。ただ、ハイ・ラインでの走行は、まだ自分たちのマシンに不確かなところがある。自分より予選結果が良かった8名との比べると、レースに向けての準備は自分たちが少し劣っているかもしれない。でも大丈夫。まだ決勝までに変更をして、良くなることの期待ができる部分はあるから。1日を終えたところで、おおよそ自分たちが目指していたレヴェルまでは来れていると思う。これからも無理はせず、大きなリスクを冒すことなく戦えばトップ10フィニッシュは十分に可能だろう。もちろん、レースだから何が起きても不思議はないんだけれどね」
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「私はオーヴァル・レースが大好き。明日のレースが楽しみだ」
ベンジャミン・ピーダーセン:予選13位
「ここ、テキサス・モーター・スピードウェイでの予選は大変うまく行った。私にとってインディーカーでオーヴァルにおける初めての予選は、13位という結果になった。マシンは非常に良い仕上がりとなっていた。自分が予選で上回ったドライヴァーたちの名前を見て、とてもクールだと感じた。この先もフォーカスを保ち続けないとならない。私はオーヴァル・レースが大好き。これまでに走って来た、どのオーヴァルも大好きで、本当に楽しんで来た。明日のレースが楽しみだ」
「レースではチームの作戦力も生かして順位を上げていく」
スコット・マクロクリン:予選15位
「突風の影響を受けたのか、スピードが出せなかった。レースでは順位を上げて行く。そうできるようにマシンを仕上げる。自分たちのチームは作戦力も高いので上がって行けるはずだ」
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「午後のプラクティスではマシンのフィーリングはよかった
明日もそれを実現して、どんどん抜いていかなくてはならない」
マーカス・エリクソン:予選16位
「今日の大半は良い1日となっていた。しかし、予選のアタックは本当に残念なものになってしまいました。チームメイトよりかなり遅かった理由をまずは洗い出さないとなりません。午後に行われた2回目のプラクティスでは、マシンのフィーリングがとても良く、自在にラインを変えてライヴァル勢をパスすることができていました。明日もそれを実現し、どんどんと抜いて行かなければなりません。レースが楽しみです」
「プラクティスのタイムが自分たちのレース・ペースが
悪くないことを示している」
カルーム・アイロット:予選17位
「プラクティス1でセッティングのベースラインを見つける必要があった。それをどうにか成功させたが、正直なところ、予選には大きな期待を抱いてはいなかった。予選17位は去年より良い成績(去年は27台中の20位)だし、今回はマシンを良い方向へと進歩させることができている。プラクティスでのラップ・タイムが自分たちのレース・ペースが決して悪くないことを示している。明日のレースでは自分が冷静さを保つ必要がある。物事がうまく行って、ポジションを上げて行くことができたらいいと思う」
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「最初に予選アタックしなくてはならないのは大変
マシンのバランスはよいがスピードがやや足りていない」
エド・カーペンター:予選18位
「スポット参戦であるために予選アタックを一番最初に行わなくてはならない。これは本当に大変なこと。我々は後方からのスタートになるので、プラクティス2を必ずや良いものにして、レース用セッティングをコンペティティヴなものにしなければ。マシンのバランスは走行開始からずっとハッピーだ。しかし、スピードがやや足りていない。予選では2ラップ目に問題があったために、成績に影響が出ていた。もっとも、それがなかったとしても、今日の我々には十分なスピードは備わっていなかった」
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「初めてのオーヴァルは信じられないような体験
それは“本当に、本当に速かった”」
アグスティン・カナピーノ:予選19位
「私にとって初めてとなったオーヴァルでの予選を何と表現したらいいか……。それは”本当に、本当に速かった”というものになる。自分にとって信じられないような体験となった。結果には大変満足している。多くのアドレナリンを発しながら、2ラップを全開で走り切ることができたから。この経験をおおいに楽しむことができたと思う」
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「マシンのバランスはそんなに外れてはいない
明日の自分たちはいつものテキサスのように、おそらく大丈夫」
グレアム・レイホール:予選24位
「マシンのバランスはそこまでひどくはなかった。リヤの安定感が確保されておらず、アンダーステアも少しあった。もちろん、このような成績では、身も心も捧げて頑張っている自分たちとすればフラストレーションが溜まる一方だ。もっと良いパフォーマンスを発揮できることを望んでいる。空力的な面で何かひとつを問題として指摘したくはない。しかし、自分たちのマシンはドラッグが多いように感じている。バランスはそんなに外れていないので。そのように考えた場合、自分たちはここからどこへ進んで行けばいいのか……。明日の自分たちは、いつものテキサスと同じように、おそらく大丈夫と思う」
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「自分としては予選で上位に食い込むことができると考えていた」
コナー・デイリー:予選25位
「予選で何が起きていたのか。我々は調査を徹底的に行わなくてはならない。今朝のプラクティスでの自分たちは単独走行で219.9mphを難なく出せていた。そこから大きなセッティング変更をしなかったというのに、あんなに馬鹿げたほどにスピード・ダウンが起こるなんておかしい。マシンのハンドリングは良かった。それだけに予選結果は非常に残念なものになった。自分としては、予選で上位に食い込むことができるとまで考えていたのに。予選後のプラクティスでトラブルを解明し、明日はできる限り頑張りたい」
「マシンが曲がっていかない」
クリスチャン・ルンドガールド:予選27位
「去年の自分たちはテキサスでの予選パフォーマンスがとても低かった。その後、チームは幾つかの面でマシンを進歩させたのだが、それがコース上ではその向上を実際のマシンに反映させることができなかった。そこはちょっとガッカリだった。マシンが曲がって行かないんだ。ハイ・ライン・プラクティスはオーヴァル走行の知識を深めるためだけでなく、アウト側のラインにタイヤ・ラバーを乗せられるという点で良い。去年も自分たちのマシンはレースにおいてはそんなに悪くはなかった。多くのパスが実現され、自分も多くのマシンをアウト側から抜くことができた」
以上
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