Photo:Penske Entertainment (Chris Owens)クリックして拡大
「テストに続き今日もハッピーな一日になった」とパワー
「今週こそ良い予選というものを実現したい」
今週末はダブルヘダー。しかし、プラクティスは金曜日にスケジュールされる90分間だけだ。快晴でやや強めの風が吹き、気温は摂氏32度、湿度42パーセント、路面温度は50℃というコンディションでの走行となった。
このセッションで最速ラップとなる18秒5729=平均時速73.285マイルをマークしたのは、アイオワで3回ポール・ポジションを獲得しているが未だ勝利はないウィル・パワー(チーム・ペンスキー)だった。先月行われたテストには19台が集まり、チーム・ペンスキーのトリオがトップ3を占めた。そのアドヴァンテイジが保たれていた。
「テストもハッピーだったが、今日もとても好い1日になった。今日のプラクティスでは幾つかセッティングを試したが、コンペティティヴに走れるマシンに仕上がっていると思う。もちろん強力なライヴァルたちがたくさんいるのはわかっている。誰がどのような走りを見せ、どんな順位になるのかを予測することは不可能だ。自分としては今週こそ良い予選というものを実現したい。最低でも上の方にグリッドを確保したい。マシンは良いはずなので……」とパワーは話した。