Photo:Penske Entertainment (Joe Skibinski)
移籍確定後、好調を維持するロッシ
デトロイトとロード・アメリカは連戦。バンピーで高速のテンポラリー・コースからアップ&ダウンが激しく、4.014マイルとアメリカでは例外的に長いロードコースへ。舞台はガラッと変わったが、アレクサンダー・ロッシ(アンドレッティ・オートスポート)が好調を保っている。デトロイトで激しい追い上げを見せてファンを沸かせたドライヴァーが、エルクハート・レイクのプラクティス1で1分45秒6027のトップ・タイムを記録してみせたのだ。2番手だった彼のチームメイトのコルトン・ハータ(アンドレッティ・オートスポート・ウィズ・カーブ・アガジェニアン)に0.1334秒の差をつけてのトップだった。ロッシに何かが起こっているのか?
アンドレッティ最速ドライヴァーの座に復帰することとなるんだろうか?
来年からはアロウ・マクラーレンSPに移籍することを発表してから速くなっているが、そこに何か原因があるのだろうか。