Photo:Masahiko Amano
カストロネヴェス、4個目のベイビー・ボーグ
GMR GPの予選終了後、インディアナポリス北側のパブ・レストランでボーグウォーナー主催のパーティが催され、昨年の第105回インディー500で優勝したエリオ・カストロネヴェス、彼を走らせたチームの共同オーナー2人=マイケル・シャンクとジム・メイヤーにボーグウォーナー・トロフィーのミニチュア版である”ベイビー・ボーグ”が授与された。
ウィニング・ドライヴァー用のトロフィーは、本物のボーグウォーナー・トロフィーに取り付けられるのと同じ顔の彫刻がマウントされている。
2022年5月14日土曜日
2022 INDYCAR ニュース R5 GMR グランプリ 5月13日:エリオ・カストロネヴェスとチーム・オーナーたちにベイビー・ボーグが授与される
2022 INDYCARレポート R5 GMR グランプリ Day1 予選:ポール・ポジションはウィル・パワーの手に
2022 INDYCARレポート R5 GMR グランプリ Day1 プラクティス2:プラクティス2のトップはパト・オーワード
気温、路面温度ともに急上昇したプラクティス2前戦バーバーで鮮やかな勝利を遂げたオーワードがプラクティス2でトップタイム! Photo:Penske Entertainment
まずブラックタイヤではハータがトップタイム
午後12時45分に始まったGMRグラン・プリのプラクティス2は蒸し暑いコンディションとなった。気温はプラクティス1終了時より4度上がった28℃。路面温度は12℃も高い48℃になっていた。セッション中にの最高気温は29℃。路面は51℃になった。
ブラック・タイヤでのベストはコルトン・ハータ(アンドレッティ・オートスポート・ウィズ・カーブ・アガジェニアン)による1分10秒7720。セッションが後半に入ってからレッド・タイヤでこれを上回る者が出始めた。その最初がインディーのロードコースを大の得意としているジャック・ハーヴィー(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)の1分10秒0971。
その後、フェリックス・ローゼンクヴィスト(アロウ・マクラーレンSP)が1分10秒0545でトップに躍り出、リナス・ヴィーケイ(エド・カーペンター・レーシング)が1分09秒9265で上回った。
2022 INDYCARレポート R5 GMR グランプリ Day1 プラクティス1:インディのロードコース、プラクティス1最速はアレックス・パロウ
パロウ、セッション終盤2セット目のタイヤを投入
インディアナポリス・モーター・スピードウェイのロードコース(全長2.439マイル)でのシリーズ第5戦、GMRグランプリのプラクティス1が快晴下で45分間行われ、昨年のシリーズ・チャンピオン、アレックス・パロウ(チップ・ガナッシ・レーシング)が1分10秒4555の最速ラップをマークした。彼はこのセッションで18周を走ったが、ベストはその最終ラップに記録されていた。2セット目のタイヤを投入した……ということのようだ。
2022年5月12日木曜日
2022 INDYCARレポート 5月12日:今年のインディー500は33台のエントリーで予選落ちはなし
2022 INDYCAR ニュース 5月11日:AJ ・フォイトのインディー500 JR・ヒルデブランドのマシンが公開に!
2022年のインディー500にAJ・フォイト・レーシングから出場するJR・ヒルデブランドのマシンのスポンサーとカラースキームが発表となった。
スポンサーの「ホーム・アワー・トゥループス」は重傷を負った9/11後の退役軍人のための注文住宅を全国に建設して寄付する組織という。作り込まれたチームの動画をご覧ください。