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好天の中始まった今シーズン最初ンセッション
グロジャンが移籍早々トップタイム!
インディーカー2年目のロマイン・グロジャンが今年最初のセッションで最速ラップをマークした。デイル・コイン・レーシング・ウィズRWRからアンドレッティ・オートスポートへと移籍した35歳のフランス人ドライヴァーが新チームでの最初のセッションでいきなり好パフォーマンスを見せた。
朝からずっと晴天で、プラクティス時の気温は28℃まで上がっていた。路面は1日を通してドライ・コンディション。セッション序盤は1セット多いタイヤを供給されるルーキーたちが周回を重ね、15分ほど経過してからヴェテラン勢が走行を開始した。トップ・タイムを争ったのはグロジャンと彼のチームメイトのコルトン・ハータだった。グロジャンのベストが1分01秒0525で、昨年のセイント・ピーターズバーグ・ウィナー=ハータのベストは1分01秒1567。その差は0秒1042だった。