Photo:INDYCAR(Joe Skibinski)クリックして拡大
ニューガーデン、2位以下を大きく引き離す!
2021年NTTインディーカー・シリーズ第10戦ホンダ・インディー200アット・ミッド・オハイオ・プレゼンテッド・バイ・HPDリッジラインのプラクティス1回目が7月2日の金曜日、午後2時30分からミッド・オハイオ・スポーツ・カー・コースで行われた。曇り空の下、たまに小雨のパラつくコンディションで、気温は19℃とこの時期にしてはかなり低く、風もあり、路面も31~35℃と低かった。45分間のセッションで最速ラップをマークしたのは2017年にこのコースで優勝しているジョセフ・ニューガーデン(チーム・ペンスキー)だった。ニューガーデンは17周をこなし、その内の13周目に最速ラップとなる1分07秒2524をマークした。
「マシンが本当に良かった。とても良いプラクティス・セッションになった。明日の予選でレッド・タイヤを使う時、マシン・バランスを今と同じように良いものにするのは少し難しいかもしれないが、自分たちのマシンの方向性は非常に良いと感じている」とニューガーデンは語った。