ニューガーデン、2日間トータルでのトップタイムをマーク
テストでのラップタイム(スピード)比較は難しい。ロードコースでならプッシュ・トゥ・パスを使ってタイムを縮められるケースがあるし、オーヴァルだったらトウをどれだけ受けたか、その恩恵の大小でスピードは大きく変わって来る。しかし、遅いより速い方が良いのは確か。今回インディアナポリス・モーター・スピードウェイで2日間行われたオープン・テストで最速となる226.819mphを出したのはジョセフ・ニューガーデン(チーム・ペンスキー)だった。今年のインディー500での彼の活躍が約束された……とまでは行かないが、好パフォーマンスを見せるであろう可能性は高いと見ていいんじゃないだろうか。