逆転タイトルを目指すニューガーデンが得意とするゲイトウェイで好発進 Photo:INDYCAR (James Black) クリックして拡大
1セッションで決勝セッティングと予選シミュレーション
1デイ・イヴェント。予選の前のプラクティスは1回だけだが、その走行時間は1時間30分と長いものにされている。
気温が29~31℃、路面温℃が49~51℃というコンディション下、どのチームもまずはレースに向けたセッティングを進め、セッションの終盤に予選シミュレーションを数回……というパターン。走行ラップ数は最少のライアン・ハンター-レイ(アンドレッティ・オートスポート)が41周で、最多がウィル・パワー(チーム・ペンスキー)の82周だった。
マクロクリンが2番手とペンスキー勢のイニシャルセットは良好 Photo:INDYCAR (James Black)クリックして拡大 |
ゲイトウェイ得意のニューガーデンがトップタイム
2番手はマクロクリン!
全長1.25マイルの非対称オーヴァル・トラックでプラクティス1最速ラップをマークしたのはジョセフ・ニューガーデン(チーム・ペンスキー)だった。このコースで2勝、PP1回の実績を持つ彼は、54周したうちの53周目に25秒1715(平均時速178.774mph)を叩き出し、チームメイトでルーキーのスコット・マクロクリン(チーム・ペンスキー)をトップの座から弾き出した。マクロクリンのベスト・ラップは67周走ったうちの53周目=25.3280秒(平均時速177.669mph)。タイム差は0.1565秒だった。チーム・ペンスキー、そしてシヴォレーがこのセッションで1−2だった。しかし、先週のウィナーであるパワーは14番手、シモン・パジェノーは16番手だった。
ハンター‐レイ、ホンダ勢最上位の3番手
3番手はライアン・ハンター-レイ(アンドレッティ・オートスポート)。ホンダ勢のトップ・タイムは25秒3462で、ニューガーデンとは0.1747秒差だったが、マクロクリンとは0.0182秒という僅差だった。
Photo:INDYCAR(Chris Owens)クリックして拡大 |
4番手はグレアム・レイホール(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)の25秒3560。チームメイトの佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は63周した中の60周目が25秒5141のベストで、このセッション13番手だった。
タイトル争い渦中のパロウは17番手
ディクソン5番手、オーワードは10番手
ポイント・リーダーのアレックス・パロウ(チップ・ガナッシ・レーシング)は、25秒5818をマークして17番手。ポイント・スタンディング2番手のパト・オーワード(アロウ・マクラーレンSP)は25秒4667で10番手。ポイント上位のドライヴァーでは、4番手のニューガーデンに続いて、ランキング3番手につけているスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ・レーシング)の25秒3574=5番手という好ポジションにつけた。
好調を保って2勝目挙げているマーカス・エリクソン(チップ・ガナッシ・レーシング)が25秒3674で6番手。フェリックス・ローゼンクヴィスト(アロウ・マクラーレンSP)が25秒4004で7番手。コルトン・ハータ(アンドレッティ・オートスポートw/カーブ・アガジェニアン)、ジェイムズ・ヒンチクリフ(アンドレッティ・スタインブレナー・オートスポート)が8、9番手だった。
オーヴァル戦デビューのグロジャンは11番手
オーヴァル初挑戦のロマイン・グロジャン(デイル・コイン・レーシング・ウィズRWR)は72周を走り、68周目に25秒4801をマーク。惜しくもトップ10入りを逃す11番手だった。
今週末は、意外やエド・カーペンター・レーシングが苦戦をしている。エド・カーペンターが25秒9922で最下位の24番手で、リナス・ヴィーケイも25秒8498で22番手だった。AJ・フォイト・エンタープライゼスも厳しい状況で、セバスチャン・ブルデイが25秒8194で21番手で、ダルトン・ケレットが25秒8810で23番手だったのだ。
予選は午後4時に開始予定だ。
以上
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