今年のインディー500でもシングルフィニッシュを達成し、実力のほどを見せたフェルッチ。引き続きデトロイトにも参戦決定 Photo:INDYCAR (Joe Skibinski) クリックして拡大 |
フェルッチ、インディー500に続いての出場
レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングは今週末のシヴォレー・デトロイト・グラン・プリ・プレゼンテッド・バイ・リアーに3台目をエントリーさせる。佐藤琢磨、グレアム・レイホールのチームメイトとして走るのは、今年のインディー500にRLLからスポット参戦し、6位になったサンティーノ・フェルッチ(コネイカット州出身・23歳)だ。
Photo:INDYCAR (Chris Jones)クリックして拡大 |
メインスポンサーは引き続きハイ・ヴィー
サブスポンサーは“チートス”
フェルッチは今回もカー・ナンバーは45、メイン・スポンサーもスーパーマーケット・チェーンのハイ・ヴィー。ただし、エンジン・カヴァー辺りを占めていたサブ・スポンサーは、インディーでのマウンテン・デューからチートス(チーズ・スナック)に変わり、赤/緑のカラーリングも赤/黒になる。
インディー500レース後のインタビュールームでシングルフィニッシャーだちと談笑するフェルッチ。デトロイトダブルヘダー3台体制と強力な布陣でレイホールの戦いに注目だ Photo:INDYCAR (Chris Owens)クリックして拡大 |
ハイ・ヴィーが初めてレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングのスポンサーとなったのは、2020年のアイオワ/レース2でだった。そのレースでグレアム・レイホールが3位フィニッシュして表彰台に上った。そのパフォーマンスもあってか、ハイ・ヴィーは過去2シーズンのインディー500でRLLの3台目のエントリーでメイン・スポンサーを務めて来ている。彼らはアメリカ中西部8州に280店舗を展開する急成長中のスーパーマーケット・チェーン。85,000人以上の従業員たちが会社の共同オーナーというユニークな経営方式を採用している。
今シーズンのデトロイト後のレースでも、ハイ・ヴィーはロード・アメリカとワールド・ワイド・テクノロジー・レースウェイでグレアム・レイホールのマシンのメイン・スポンサーを務める。
以上
0 件のコメント:
コメントを投稿