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昨シーズンで引退し、故郷のイングランドに帰っていたエディーでしたが、”今年のインディーはまた手伝う”という約束をレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングとしていて、ブリックヤードに現れました。彼に代わって今年から起用されているマット・グリースリーは、シーズンが始まってからもイギリスとアメリカを行き来していたそうですが、入国書類の作成などに時間がかかっているらしく、GMRグラン・プリに合わせてアメリカに戻ることができませんでした。そこへエディーが登場。彼は3カーで戦うインディー500でチーム全体を見る係として働く予定でしたが、昨年同様に琢磨のレース・エンジニアとして働くことになりました。
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McLaren's New Tool
アロウ・マクラーレンSPがこのオフにラグナ・セカまで遠征して行ったプライヴェイト・テスト、搭乗したのはファン・パブロ・モントーヤで、彼のマシンの前後輪の後ろには何やら”グリル”みたいなものが付けられてました(ネットのニュースで発見)。あれ、空気の流れを計測する装置ということです。結構嵩張る装置でしたが、どれぐらいの精度で測れるものなんでしょうね?
F1で使われてるぐらいですから、確かなものなんでしょうが。インディーカーでは初お目見えだったのでは?
あの装置。マクラーレンのF1チームのを空輸してのテストだったって話です。そういうことも積み重なってか、今年のアロウ・マクラーレンSP、一気にレヴェル・アップしてます。初勝利はオーヴァルでしたが。
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2021 コルヴェット
今年もインディー500のペース・カーはシヴォレー・コルヴェットです。白地に黒のストライプ入り。昨年のモデルから、ついにエンジンがミドシップ・マウントとなっています。私個人としては、コルヴェットらしさが薄れたなぁ、と感じてます。やっぱりコルヴェットはロング・ノーズでないと。
つづく
エディ・ジョーンズ、復活!
返信削除このニュースが、いちばんうれしかったかも。
琢磨選手も、独り占めできてうれしいのでは?