トラブルで予選走行出来ず、最後尾スタートからの優勝を遂げ、パジェノーはポディウムで喜びを爆発させるPhoto:INDYCAR (Chris Owens) クリックして拡大 |
自分でも完全に理解してはいない」
シモン・パジェノー(チーム・ペンスキー/シヴォレー)がしぶといドライヴァーなのは、インディーカーの世界では誰もが知っている。シュミット・ピーターソン・モータースポーツで走っていた頃から、粘りに粘るレースを何度も見せてきている。フランス出身だがオーヴァルの走りにも長けており、2周遅れからリード・ラップに復活する走りを見せたこともあった。そんなパジェノーだが、まさか最後尾の23番手グリッドから優勝を飾るとは!