今季未勝利、ミッド・オハイオ未勝利のパワーがポール・ポジション獲得! Photo:INDYCAR (Chris Jones) クリックして拡大 |
「今回こそPPを勝利につなげたい」
ミッド・オハイオ・スポーツ・カー・コース(全長2.258マイル)での予選、気温は26〜27℃まで、路面温度は37〜38℃まで上がった。トップ・タイムを出したのはグループ1で走ったウィル・パワー(チーム・ペンスキー)だ。彼の最速ラップは1分06秒3343だった。先に走ったグループ1の方が速いのは珍しいケースだ。
これでパワーのキャリアPP獲得回数は59回となった。
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プラクティスから好調を維持しているハンター‐レイ、予選フロント・ロウを獲得 Photo:INDYCAR (Chris Jones)クリックして拡大 |
グリッド2列目はニューガーデンとデイリー
グループ2最速でフロント・ロウ外側グリッドを獲得したのは、朝のプラクティスで最速だったライアン・ハンター-レイ(アンドレッティ・オートスポート)。タイムは1分06秒7287で、パワーとの差は0.3944秒と大きなものがあった。
グループ1で2番手につけ、予選3位を得たのはジョセフ・ニューガーデン(チーム・ペンスキー)。チームメイトのパワーとの差は0.2165秒。パワーの速さが飛び抜けていたということだ。
グループ2の2番手で予選4位となったのはコナー・デイリー(エド・カーペンター・レーシング)。RHRとの差は0.1474秒で、こちらのトップ争いの方が熾烈だった。
佐藤琢磨はグループ9番手、予選18位に
ミッド・オハイオ地元のレイホール・レターマン・ラニガン・レーシング。グレアム・レイホールが予選4列目スタートに Photo:INDYCAR (Chris Owens) クリックして拡大 |
予選7、8位で4列目スタートトなるのはフェリックス・ローゼンクヴィスト(チップ・ガナッシ・レーシング)とグレアム・レイホール(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)だった。
ダリオ・ふ卵器ッティと言葉を交わすディクソン。プラクティスでは順調だったが予選は失敗してグループ1の9位、トータル17番手に終わる Photo:INDYCAR (Chris Jones)クリックして拡大 |
佐藤琢磨は予選グループ2の9番手となり、ディクソンの隣のグリッド9列目からのスタートに Photo:INDYCAR (Chris Jones) クリックして拡大 |
グレアムのチームメイトの佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は、グループの9番手で予選18位となった。ベスト・ラップは1分07秒8192だった。
2020年シリーズ第10戦は、今日の夕方の4時53分スタートが予定されている。
以上
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