プラクティスのトップタイムはニューガーデン。レース1は戦略が思うようにはまらなかったが果たしてレース2は?? Photo:INDYCAR (Joe Skibinski) クリックして拡大 |
アイオワ・スピードウェイでの2日目、土曜日。気温は正午ですでに30℃に達していた。
プラクティスが始まった午後2時半の気温は32℃で、日中の最高気温は夕方に34℃に達するとの予報が出されていた。スタートは昨日より30分間だけだが早い7時45分。それがどう影響するか。
プラクティスが始まった午後2時半の気温は32℃で、日中の最高気温は夕方に34℃に達するとの予報が出されていた。スタートは昨日より30分間だけだが早い7時45分。それがどう影響するか。
ソーシャルディスタンスを保ってプラクティスを観戦するアイオワのファン Photo:INDYCAR (Chris Owens) クリックして拡大 |
ARCAレース後のコースコンディションがカギか
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ARCAのタイヤはフージア製。当然、インディーカーとはコンパウンドが違う。インディーカーとストックカーでは走行ラインも異なる。インディーカーのレース序盤には、路面に乗ったフージアのコンパウンドによってハンドリングに悪影響を受ける。それは全員にとって同じ条件なのだが、グリップ感の低下に戸惑い、ピットでのセッテイング変更で誤った判断を下すケースも出てくるだろう。
パワーとハータはマシン修復、ヴィーケイはバックアップカーに搭乗
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ディクソンが壁に軽くヒット。イエローフラッグがそれだけだったセッション、最速はジョセフ・ニューガーデン((チーム・ペンスキー/シヴォレー)の170.199mph=18秒9096で、2番手は昨日のミラクル・ウィナー=シモン・パジェノー(チーム・ペンスキー/シヴォレー)の168.515mph=19秒0986だった。チーム・ペンスキーとシヴォレーの1−2。両者の差は0.1890秒だった。ニューガーデンはPPスタート。対照的にパジェノーは今日も最後尾グリッドからのスタートだ。
3番手は昨日2位だったディクソン=19秒1394。トニー・カナーン(AJ・フォイト・エンタープライゼス/シヴォレー)=19秒2330が4番手にきた。
佐藤琢磨、前日の好調を維持してプラクティス5番手!
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レース2はアイオワをはじめアメリカ中西部に展開するスーパーマーケット、HyVeeのカラーリングで走るレイホール Photo:INDYCAR (Joe Skibinski) クリックして拡大 |
今日も上位グリッドからスタートするコナー・デイリー(カーリン/シヴォレー)は10番手。
注目急上昇中のパト・オーワードとオリヴァー・アスキューのアロウ・マクラーレンSP/シヴォレー・コンビはオーワードが15番手、アスキューが21番手とこのセッションは大人し目。
レース1で3位に入り、レース2に向け気合の入るアスキュー Photo:INDYCAR (Joe Skibinski) クリックして拡大 |
アンドレッティ・オートスポート勢は、アレクサンダー・ロッシの6番手がトップ。ライアン・ハンター-レイが9番手で、コルトン・ハータ(アンドレッティ・ハーディング・スタインブレナー・オートスポート/ホンダ)は13番手。ジャック・ハーヴィー(メイヤー・シャンク・レーシング/ホンダ)は16番手。マルコ・アンドレッティ(アンドレッティ・ハータ・オートスポート・ウィズ・マルコ・アンドレッティ・アンドレッティ・オートスポート・カーブ・アガジェニアン/ホンダ)は18番手で、ザック・ヴィーチは最下位の23番手だった。
以上
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