パト・オーワードが参戦2シーズン目、新チーム3戦目でポールポジション Photo:INDYCAR (Joe Skibinski) クリックして拡大 |
ロード・アメリカのレース2用予選。グループ分けは昨日と同じま ま、グループ1とグループ2が入れ替わる。
グループ1にチャンピオンが5人いて、12人のうちの8人に優勝 経験があるのに対して、グループ2の11人の中には優勝経験者が 3人と少なく、その3人の優勝数の合計は9と少なく、この2年以 上勝利から遠かっている。チャンピオンはゼロ。ここまで不公平な グループ分けとなるのは珍しい。
グループ1にチャンピオンが5人いて、12人のうちの8人に優勝
レース1でも好走したコルトン・ハータがレース2の予選グループ1のトップタイムをマーク Photo*INDYCAR (Chris Owens) クリックして拡大 |
強豪揃いのグループ1、佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニ
2セット目のレッドで琢磨はコースへ。ほぼ全員が2連続アタック
トップは昨年ここでポール・ポジションを獲得したコルトン・ハー
2位にはライアン・ハンター-レイ(アンドレッティ・オートスポ
3番手は昨日優勝したスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ・
シモン・パジェノー(チーム・ペンスキー)は2日連続で予選でパ
グループ2セッション終了直前に激しいタイム更新合戦
パト・オーワードが最後の最後にPP確定
グループ2は昨日の予選2位だったジャック・ハーヴィー(メイヤ ー・シャンク・レーシング)、グレアム・レイホール(レイホール ・レターマン・ラニガン・レーシング)、フェリックス・ ローゼンクヴィスト(チップ・ガナッシ・レーシング) が有力と見られていたが、レイホール、ハーヴィーがトップにたっ た後、チャーリー・キンボール(AJ・フォイト・ エンタープライゼス)が1分46秒0072でトップへ。
しかし、セッション終了間際、ハーヴィーがトップを奪い、アレッ クス・パロウ(デイル・コイン・レーシング•ウィズ・チーム・ ゴー)が立て続けにファスト・ラップを記録。初表彰台の翌日に初 ポール・ポジション獲得がなるかと思われたが、 最後の最後にパト・オーワード(アロウ・マクラーレンSP)が1 分44秒8971を出して大逆転でのキャリア初ポールを手に入れ た。シュミット・ピーターソン・モータースポーツからの体制変更 後、3戦目でのPP獲得は称賛に値する。
オーワードの活躍で影に隠れてしまったが、パロウのグループ2位 も素晴しかった。
今回のダブルヘダーの台風の目となりそうなパロウ。レース1の3位表彰台の勢いもそのままに、レース2予選3番手につける Photo:INDYCAR (Chris Owens) クリックして拡大 |
オーワードの活躍で影に隠れてしまったが、パロウのグループ2位
フロント・ロウはオーワード21歳、ハータ20歳!
レース1で大健闘のパロウ23歳が予選3番手!!
Photo:INDYCAR (Joe Skibinski) クリックして拡大 |
琢磨は予選12位。6列目アウト側からスタートする。前列はハー
以上
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