厳重な感染防止対策のもと、第2戦から観客入場へ
ついにインディーカーが発表した。7月9日~12日にロード・ア メリカで開催されるREVグループ・グラン・プリ・プレゼンテッ ド・バイ・アメリカン・メディカル・レスポンス=ダブルヘッダー には、2020年シーズンで初となるファンをサーキットに迎え入れてのレースになる。
ファンのパドックへの入場は禁止!
インディーカーとロード・アメリカは公衆衛生当局、医療専門家、
インディーカーとロード・アメリカは、ファンには常にソーシャル
ゲート・オープンは午前7時。レースは雨でも晴れでも開催される
現役の救急隊員も入場無料。法執行機関、消防、救急隊員、救急医
ロード・アメリカの積極姿勢が後押しに
ロード・アメリカは、シリーズ初の観客入りレースを目指してはい なかったかもしれないが、 ファンを入れての開催にすることには最初から積極的だった。ウィ スコンシン州も知事が発表したステイ・ホームの延長を州の最高裁 判所が違法と判定。ビジネス再開=正常化にかなり前のめりだった 。こうした地元の後押しも受け、ロード・ アメリカはイベントを“プレゼンテッド・バイ・アメリカン・ メディカル・レスポンス”として、その上に“初期対応者への賛辞 ”というキャッチ・フレーズまでつけ、インディーカーに観客動員 を許可してもらおうと大プッシュ。先週末にはファンを入れてのア マチュア・イベントを開催し、成功させて外堀を埋めた。 インディーカーは押し切られた形だ。
ウィスコンシン州では、上記の発表がなされる前日の6月24日に 432人の新感染者が見つかり、 25日はそれより更に多い464人の感染が報告された。レイシー ン、グリーン・ベイ、ケノーシャと、ロード・アメリカからさほど 遠くないエリアで感染増となっている点は気がかりだ。
ウィスコンシン州では、上記の発表がなされる前日の6月24日に
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