ヴィンテイジ・グラン・プリ・オヴ・ミッド・オハイオで
59年目のシーズンが開幕
ついにミッド・オハイオ・スポーツ・カー・コースがファンを迎えてのレースを開催する。6月26~28日のヴィンテイジ・グラン・プリ・オヴ・ミッド・オハイオは、観客動員数を限定することで州政府当局の承認を受け、“責任あるオハイオ再開”と名付けられたオハイオ州の新型コロナ・ウィルス対策ガイドラインに沿って運営されることとなったのだ。今年のテーマ・カーはトライアンフ。週末のイべント・リストには伝統あるトランザム・シリーズのレースが新たに加わった。オープンホイールのレースもF4とFリージョナルの2カテゴリーのものが行われる。
イベント期間中は、モーターホームやテントでのキャンプが許可されるものの、グランド・スタンドは開放されない。また、感染拡大を起こさせないため、観客には施設に入る際に検温と健康チェックが義務付けられる。
ミッド・オハイオといえば、8月7~9日にスケジュールが移されたホンダ・インディー200・アット・ミッド・オハイオ。ヴィンテイジ・イヴェントにファンを迎え入れることで、サーキットとしてはビッグ・レースに向けた準備を整えることが可能となるだろう。
以上
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