Photo:Masahiko Amano クリックして拡大
今年も琢磨担当レース・エンジニアはエディー・ジョーンズ。元々はレーシング・ドライバーで、エンジニアに転身してからチーム・グリーン、アンドレッティ・グリーン・レーシング、アンドレッティ・オートスポート、KVレーシング・テクノロジーで活躍、2012年からRLLで働いている。琢磨とは3シーズン連続のコンビ。二人の息はぴったりだ。グレアム・レイホールの担当はアレン・マクドナルド。F1のブラバム&アロウズで活動した後にCARTシリーズのパックウェストで働くことになって渡米。以来、アンドレッティ・オートスポート、シュミット・ピーターソン・モータースポーツ、エド・カーペンター・レーシングなどで多くの勝利に貢献して来たイギリス人だ。そして、2台(レースによっては3台)を統括するテクニカル・ディレクターを務めるのがトム・ジャーマン。ブリヂストン/ファイアストンのエンジニアだった彼は、パトリック・レーシング入りしてチームのレース・エンジニアに。その後、チーム・ペンスキー、アンドレッティ・オートスポートなどで活躍し、2017年にRLLへとやって来た。これら3人のエンジニアたちは全員がインディー500での優勝経験を持ち、シリーズ・タイトルも獲得して来ている。
|
0 件のコメント:
コメントを投稿