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ミッド・オハイオでの走行2日目。今日も空は快晴。風が少しあって、昨日より涼しく感じるものの、気温は午前中だというのに26~27℃になった。路面は33~38℃。
今週3回目となるフリー・プラクティス、セッション中の自身の最終ラップである16周目に最速ラップをマークしたのは、コルトン・ハータ(ハーディング・スタインブレナー・レーシング)だった。昨日の午後、レッド・タイヤで1分05秒7292を出していた19歳のルーキーは、今朝はブラック・タイヤでそれより速い1分05秒7048をマークした。キャリア2回目のPP、キャリア2勝目に向けての準備は着々といったところか。
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初日低迷のロッシ、3セッション目で3位にジャンプアップ
ハータ二世と0.0577秒という僅差で2番手だったのはスペンサー・ピゴット(エド・カーペンター・レーシング)=1分05秒7625。彼のキャリア・ベスト・スタートは、今年のインディー500での3位。その更新、そして初PPのチャンスがピゴットにもあるということだ。
レイホールも6番手まで浮上
ペンスキー勢最上位はニューガーデンの7位
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昨日のプラクティス2で2番手だったシモン・パジェノー(チーム・ペンスキー)は13番手、昨日のプラクティス1で最速だったスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ・レーシング)は15番手。さらに後方の18番手だったのが佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)だった。ベストは1分06秒7119で、トップのハータ同様にブラック・タイヤながら自己ベストを更新して見せたのだが、厳しい状況を抜け出せなかった。
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以上
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