2019年シーズンのチーム・ペンスキー、スポーツカー・チームの陣容が確定。ロッシは7号車に Photo:Team PENSKE |
来年のドライバー・ライン・アップに
もう一人のサード・ドライバーはシモン・パジェノー
12月7日、アキュラ・チーム・ペンスキーが2019年のドライバー・ライン・アップを発表した。新しいメンバーとして2016年インディー500チャンピオンのアレクサンダー・ロッシの名前が加わり、彼はデイトナ24時間とセブリング12時間、二つの耐久レースにエリオ・カストロネヴェス、リッキー・テイラーと組んでアキュラARX-05/DPiに搭乗し、IMSAウェザーテック・スポーツ・カー・チャンピオンシップで戦うことになった。
チーム・ペンスキーからインディーカー・シリーズに出場しているシモン・パジェノーも上記の耐久イベントなどでサード・ドライバーを務める。彼が一緒に走るのはファン・パブロ・モントーヤとデイン・キャメロンだ。
昨年はパジェノーとグレアム・レイホールがこの役割を果たしていたが、2019年はレイホール二世に代わってロッシが起用されることとなった。