スタートから完全にレースをコントロールしたニューガーデン。今シーズン3勝目でポイントランキングも4番手に浮上 Photo:INDYCAR (Joe Skibinski) クリックして拡大 |
ポール・スタートだったジョセフ・ニューガーデン(チーム・ペンスキー)は、ピット・ストップに入った時を除く全ラップでトップを維持し、55周のレースを完全に制圧した。スタート直後に予選3位から2番手へと浮上したライアン・ハンター-レイ(アンドレッティ・オートスポート)が全力でプレッシャーをかけ続けたが、両者はほぼ対等かニューガーデンがほんの僅かに速く、ついにハンター-レイはオーバーテイクのためのアタックを仕掛けることすらできなかった。