サスペンデッドとなったレースを制したのはニューガーデン。フェニックス戦に続き今シーズン2勝目を挙げてポイントリーダーに立った Photo:INDYCAR (Chris Jones) クリックして拡大 |
月曜のバーミンガムは予報に反して朝から快晴!
午後1時頃に降雨の可能性アリという予報は出ていたが、ドライ・コンディションのままゴールまで行くに決まってる……ぐらいの青空が午前11時のレース・スタート前には広がっていた。
全日の嵐のような天候から一転、爽やかな青空の下、ピットでコースインを待つマシン群 Photo:INDYCAR (Bret Kelley) クリックして拡大 |
昨日すでにウェット・レースとしてスタートが切られているレースなので、タイヤは何を履いてもいいし、ブラックとレッドを両方使えという縛りもない。燃料は満タンにしてOKで、プッシュ・トゥ・パス(P2P)は全員がこのレース用の200秒にリセットされた。セッティング調整もしていいので、21台はみんなセッティングにドライ用に変更してグリッドについたはずだ。チャーリー・キンボール(カーリン)は赤旗前にリタイアしてたので出走できず、アクシデントを起こしたウィル・パワー(チーム・ペンスキー)は修理を受けるべく、マシンはガレージにあった。