ゴールデン・ブリッジに4人のチャンピオンが現れ、アスター・カップを中央に記念撮影 Photo:Masahiko Amano クリックして拡大 |
今日は水曜日。ソノマでのインディーカー・シリーズ最終戦に向けたメディア・イベントがサン・フランシスコのダウンタウンで行われた。ジラデリ・スクエアをケーブルカーで出発。チャンピオン候補4人とゴールデン・ゲイト・ブリッジで合流(レールなしのバス型ケーブル・カーなのでそこまで遠征可能)。ピア39に行って4人は似顔絵を描いてもらい、フィッシャーマンズ・ワーフではカニのさばき方を教わって、その後にランチ。
ピア39の先端の方でチャンピオン候補4人が見ているのは…… Photo:Masahiko Amano クリックして拡大 |
一方のロッシは、地元での決戦に気合十分
ポイント・リーダーのスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ・レーシング)は、「ポートランドのレースが終わってからは。チャンピオンシップのことばかり考えないようにしていた。そればっかりに捉われていちゃいけないから。いちばん下の娘の誕生日を友達と一緒にシカゴまで行って祝った。あれはリラックスできた時間だった。その一方でシミュレーターに2回乗り、ソノマに向けた準備をした」と話していた。
ポイント2位のアレクサンダー・ロッシ(アンドレッティ・オートスポート)は、ソノマは地元だし、チームのゲストも500人以上が集まってくれると聞いている。明日からの2日間でマシンをできるだけ速くする。日曜日のレースは果たしてどんなものになるのか。全力で戦い、それが十分なものになればいいんだけど。日曜の晩に僕らが何かを祝えることになれたら最高だ」とコメント。
わずかな可能性に向けペンスキー勢は勝利を目指す
タイトルコンテンダーが凝視するその先は、桟橋に寝っ転がっているアザラシ? トド? でした Photo:Masahiko Amano クリックして拡大 |
以上
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