最終戦ソノマでインディーカーデビューが決まったパト・オーワード 来シーズンの参戦体制も注目だ Photo:INDYCAR クリックして拡大 |
9月6日、ソノマでのプライベート・テスト。参加しているのはチーム・ペンスキー=3人全員、レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング=2人とも、そしてハーディング・レーシング。
ハーディングはなんと先週インディー・ライツ・チャンピオンになったばかりのメキシカン/19歳=パト・オーワードをドライブさせている。
そしてなんと、パトと彼のインディー・ライツでのチームメイトでインディー・ライツ・ランキング2位となったコルトン・ハータと、二人が揃って来週の最終戦ソノマに出場するという。
現場にはアンドレッティ・オートスポーツのスタッフが!
コルトンはポートランドでのレースを前に同チームでインディーカーのテストを行っており、パトは今回が初テストだ。
もっと驚いたのが、このハーディングのテストにアンドレッティ・オートスポートが手を貸している点。先のコラムで書いた推測が当たっちゃってた?
ハーディング、アンドレッティのファーム・チーム化するんだろうか?
テクニカル・ディレクターのエリック・ブレッツマンがここにいる。アラバマでのフェルナンド・アロンソのテストには行ってなかったのか?(未確認)
アレクサンダー・ロッシのエンジニアのジェレミー・ミレスもここに来ているので、来週のソノマでロッシとともに逆転タイトルを獲るべく、シボレー・ユーザーだがハーディングの面々に何らかのテスト・アイテムを託すということだろうか?
まだパトが来年ハーディングに乗ると決まってるわけではない。アンドレッティ・オートスポートで起用すべく、彼のサポートとしてアンドレッティのエンジニアたちが手伝っている……という可能性もないワケではないが……。
以上
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