2018年9月2日日曜日

2018 INDYCARレポート R16 グランプリ・オブ・ポートランド Day2 プラクティス3:セバスチャン・ブルデイがまたも最速

プラクティス3で前日のポジションを大幅に更新。レイホールも3位とRLLのマシンの仕上がりの良さがきわだった Photo:INDYCAR (Stephen King) クリックして拡大
佐藤琢磨は5番手にジャンプアップ

 セバスチャン・ブルデイ(デイル・コイン・レーシング・ウィズ・ヴァッサー・サリヴァン)が予選を目前に控えたプラクティス3でもベスト・ラップを記録した。タイムは57秒4707で、昨日のプラクティス1で彼自身が記録した昨日のファステスト・ラップには及ばなかった。
ブルデイはこのタイムを記録した次のラップにコース・オフし、クラッシュ。セッション終了1分前のアクシデントで、そのままプラクティスは終了となった。


 2番手はグレアム・レイホール(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)で、ブルデイと0.0435秒差。3番手のパワーはレイホールと0.0366秒差の57秒5142。4番手はアレクサンダー・ロッシ(アンドレッティ・オートスポート)で、彼はパワーと0.0721秒差の57秒6229。5番手には佐藤琢磨が来た。RLLは2台揃ってのトップ5入りだ。

6~10番手はスペンサー・ピゴット(エド・カーペンター・レーシング)、ライアン・ハンター-レイ(アンドレッティ・オートスポート)、マルコ・アンドレッティ(アンドレッティ・ハータ・オートスポート・ウィズ・カーブ・アガジェニアン)、ジョセフ・ニューガーデン(チーム・ペンスキー)、ザック・ヴィーチ(アンドレッティ・オートスポート)。ポイント・リーダーのスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ・レーシング)は11番手で、彼のベストはトップと0.3568秒差の57秒8563だった。
以上
 

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