タイム計測2ラップをただ一人219mphでそろえる速さと安定度を見せたパワー Photo:INDYCAR (Chris Owens) クリックして拡大 |
昨年のポコノ・ウィナー=ウィル・パワー(チーム・ペンスキー)が、今年は予選で素晴らしい走りを見せてポール・ポジションを獲得した。出場22人の中で彼だけが2ラップのアタック両方を219マイル台に載せた。平均時速219.511mphで今シーズン3回目のPPは、自身にとって通算53回目で、AJ・フォイトに歴代2位タイで並んだ。残るはマリオ・アンドレッティの67PPだけだ。
ニューガーデンが2位となりペンスキーがフロント・ロウ独占
ディクソンはセッティングに失敗し予選13位
予選2位はジョセフ・ニューガーデン(チーム・ペンスキー)で、ペンスキーとシボレーのフロント・ロウ独占がなった。
ポイント・スタンディングで3、4番手につけているニューガーデンとパワーは、トップを行くスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ・レーシング)とのポイント差を縮めたいところだ。
そのディクソンは予選セッティングに失敗し、チームメイトのエド・ジョーンズよりひとつ後ろの13位という結果になった。
ロッシ3位、ハンター-レイ4位とアンドレッティ勢好調!
佐藤琢磨は予選10位に
予選3位はアレクサンダー・ロッシで、予選4位はライアン・ハンター-レイ。フロント・ロウはチーム・ペンスキーで、セカンド・ロウにはアンドレッティ・オートスポートの長身コンビが並んだ。
予選5位はシモン・パジェノー(チーム・ペンスキー)で、予選6位にはルーキーのロバート・ウィッケンズ(シュミット・ピーターソン・モータースポーツ)が食い込んだ。
朝のプラクティス1で最速だったザック・ヴィーチ(アンドレッティ・オートスポート)は予選でも奮闘して7位。8位はセバスチャン・ブルデイ(デイル・コイン・レーシング・ウィズ・ヴァッサー・サリヴァン)、9位はジェイムズ・ヒンチクリフ(シュミット・ピーターソン・モータースポーツ)で、10位が佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)だった。
この後、ファイナル・プラクティスが夕方に開催される。
以上
そのファイナルプラクティスがキャンセルになったとか。
返信削除なぜ??