2013年のダブル・ヘダーをスゥイープした経験のあるディクソンが、ユニバーサルエアロ初のトロントで好発進! Photo:INDYCAR (Joe Skibinski) クリックして拡大 |
午前10時40分から45分間行われたトロントでのプラクティス1は、セッションと通して気温は26℃で変わらなかったものの、照りつける日差しがとても強く、日向では立っているだけで少し汗ばむほどだった。
このセッションで最速ラップをマークしたのはスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ・レーシング)。マシン・セッティングが最初から良かったのは明らかで、2番手に0.19秒以上の差をつける幸先良い週末のスタートを切った。
路面コンディションへの対応にも成功
ディクソンはセッション序盤に1分01秒2044のベストをマークしてトップに立ち、9周目にトップを保ったまま1分00秒9730にベストを更新。次の10周目には1分00秒8381までラップ・タイムを縮めてみせた。路面は刻々と変わって行ったはずだが、それへの対応が見事だったということだ。
セッション終盤、トップの座を保ち続けていたディクソンは、自身の13周目に1分00秒7474を出した。この後、チェッカード・フラッグ直後の路面に最もラバーが載っているコンディションをアドバンテージとしてグレアム・レイホール(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)が自己ベストを大幅更新する1分00秒9385を出して2番手までジャンプ・アップして来たが、その彼をもってしてもディクソンには0.1911秒届かなかった。
佐藤琢磨はこのセッション4番手と好発進
プラクティス1トップ6にペンスキーの姿なし!
アイオワ戦後のコメント通り、佐藤琢磨も順調な走りだしを見せる。レイホールも2番手タイムと好調! Photo:INDYCAR (Chris Jones) クリックして拡大 |
今週末はスペシャルカラーリングにも注目
暑苦しい?シールマスターのカラーリングから一転、夏に生えるマウザー/モレックスカラーとなったブルデイ。新しいカラースキームでの走りはじめは6番手 Photo:INDYCAR (Joe Skibinski) クリックして拡大 |
オベルトーはワシントン州にあるジャーキーやスナックのメーカーだ Photo:INDYCAR (Chris Jones) クリックして拡大 |
ハーディング・レーシングがコナー・デイリーを起用
デイリーはインディー500以来の今シーズン2レース目を迎える Photo:INDYCAR (Joe Skibinski) クリックして拡大 |
以上
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