ペンスキー軍団を破った! Photo:INDYCAR (Chris Jones) クリックして拡大 |
昨日の予選第1ラウンドを見て、今日の予選はチーム・ペンスキー対エド・カーペンター(エド・カーペンター・レーシング)となるだろうとわかった。
暫定トップに立ち、観客の歓声に応えるパジェノー Photo:INDYCAR (Joe Skibinski) |
8番目のアタッカーとしてカーペンターがスタート Photo:INDYCAR (Walter Kuhn) クリックして拡大 |
ラストアタッカー、カストロネヴェスは不発
そしてカーペンター登場。やや抑え気味のウォーム・アップ・ラップの後に1ラップ目を完成させるとスピードウェイがどよめき立った。今年初めて230mph台が出たからだ。2ラップ目は229mph台に落ちたものの、カーペンターは残り3ラップで229mphを出し続けた。パジェノーが1ラップ目にしか記録できなかった数字だ。
スタート前にダニカがコースコンディションをフィードバック Photo:INDYCAR (James Black) クリックして拡大 |
逆転PPを目指したラストアタッカー、カストロネヴェスだったが…… Photo:INDYCAR (Walter Kuhn) クリックして拡大 |
3回目のPPを獲得したカーペンター「229mphが出るのは分かっていた」
ホンダ勢はブルデイの5位が予選最上位
カーペンターのポール・ポジションが決まり、パジェノーの祝福をうける Photo:INDYCAR (Chris Owens) クリックして拡大 |
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ホンダ勢はブルデイの5位がトップ。昨年の大アクシデントと負傷を乗り越えてのスーパー・パフォーマンスだった。スコット・ディクソンとチップ・ガナッシ・レーシングは底力を発揮してファスト9に食い込んだが、その中での最下位となる予選9位に終わった。
トニー・カナーンが予選10番手、11番手にはレイスト!
佐藤琢磨は13ポジションアップの予選16位に
10-33位を決める予選で1-2を決めたカナーンとレイストががっちりと握手を交わす Photo:INDYCAR (Joe Skibinski) クリックして拡大 |
4列目アウト側グリッドはアンドレッティ・オートスポート勢のトップとしてマルコ・アンドレッティ(アンドレッティ・ハータ・オートスポート・ウィズ・カーブ・アガジェニアン)が獲得。ブルデイをチームメイトとするメリットを活かしてルーキーのザカリー・クラマン・デ・メロ(デイル・コイン・レーシング)が予選13位に食い込み、ライアン・ハンター-レイ(アンドレッティ・オートスポート)は14位。
プラクティス序盤からのスピードはどこへ?
16位までマシンを進化させることに成功した佐藤琢磨。しかしセルビアは26位、レイホールは30位にとどまった Photo:INDYCAR (John Cote) クリックして拡大 |
開幕戦から大活躍のルーキー、ロバート・ウィッケンズ(シュミット・ピーターソン・モータースポーツ)は意外と振るわずの予選18位。
今年のインディアナポリスでは今一つ安定のないロッシは予選第2ラウンドでまさかの失速 Photo:INDYCAR (Chris Owens) クリックして拡大 |
以上
個人的にはダニカの走りはすごいと思った。まだ車に余裕がある感じだし、彼女はマシンコントロールがうまいから、これが最後と言うのは残念ですね。
返信削除それにしても、ペンスキー&ECR(エド=カーペンター・レーシング)勢は強すぎる(ー_ー;)
返信削除昨年は在籍してた琢磨選手含めたアンドレッティ勢がファステスト9にいた事を考えると、シボレー勢がマジでインディ500優勝を狙ってるかがわかる。
一方琢磨選手、16番手に食い込んだのは見事でした。しかしセルビア26番手・グラハム30番手といまだに不振脱却とはいかないのが心配です(ー_ー;)