セッション1のトップタイムはパワー Photo:INDYCAR (Matt Fraver) クリックして拡大 |
プラクティス1の走行時間はとぎれとぎれに
抜けるような青空。しかし気温は14℃、路面温度=30℃と涼しいを少し通り越した寒いコンディションでプラクティス1はスタートした。それでもアメリカ人は半袖でいる人多し。セッション中に気温は17度まで、路面は38℃まで上昇し、随分と過ごし易くはなっていた。
このところドライビングが冴えわたるロッシだが、ターン15であっという間にスピンを喫する Photo:INDYCAR (Chris Jones) クリックして拡大 |
ニューガーデンはターン5でコースアウトし、グラベルで盛大にバウンド Photo:INDYCAR (Matt Fraver) クリックして拡大 |
カーリンのチルトンが4番手に
4番手にはマックス・チルトン(カーリン)が来た。タイムは1分08秒2882。チームメイトのチャーリー・キンボールも12番と、これまでの3レースと比較すると仕上がりはかなり上々の様子だが、トップとの差は0.6895秒アリ。
5番手はエド・ジョーンズ(チップ・ガナッシ・レーシング)=1分08秒3086。6番手は2016年バーバー・ウィナーのシモン・パジェノー(チーム・ペンスキー)=1分08秒3122。そして、7番手はルーキーのジョーダン・キング(エド・カーペンター・レーシング)=1分08秒3661だった。
佐藤琢磨は11番手「グリップがあまりない感じだったので
午後のプラクティスでは修正していきたいです」
グレアム・レイホール(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)はトップと0.7977秒差の8番手。チームメイトの佐藤琢磨は1分08秒4757で11番手だった。
「気温は低いけれど、陽がずっと照っていたので路面温度は十分に上昇していましたね。今回もグレアムと同じセットアップでスタートし、そこからそれぞれが違うことをトライしました。マシンは合同テストの時とは違うセットアップにして来たのですが、あまり良くなかったですね。幾つか気になる点があるので、それらを午後のプラクティス2で修正したいと考えています。フロントもリヤもグリップがあまりない感じだったので。このセッションは赤旗が何度か出たために、走行時間が寸断され、クリア・ラップを取れませんでした」と琢磨は話していた。
以上
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