強風の吹くコンディション下でウォールにクラッシュ
佐藤琢磨「怪我はしていない。6月のレースは力強く戦う」
3月15日にテキサス・モーター・スピードウェイで行われたファイアストン・タイヤ・テストに佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は他の9名のドライバーたち(セバスチャン・ブルデイ、ピエトロ・フィッティパルディ、マルコ・アンドレッティ、エド・カーペンター、スコット・ディクソン、トニー・カナーン、ジョセフ・ニューガーデン、ジェイムズ・ヒンチクリフ、ロバート・ウィッケンズ)とともに参加。風の強く、ときおり突風もある難しいコンディション下でアクシデントを起こしたようだ。ターン2でコントロールを失ってアウトサイドの壁にぶつかった30号車はイン側の壁に弾き返され、もう一度アウトの壁にヒット。マシンは四隅すべてにダメージを負い、ターン3にストップしたという。
自力でマシンから脱出
ユニヴァーサル・エアロのプロテクションで怪我はなし
琢磨は無事にマシンから自力で脱出したようで、「テキサスで大きなアクシデント。厳しい1日となってしまった。しかし、2018ユニヴァーサル・キットのサイドポッドとその強固な構造が僕を守ってくれ、怪我はしていない。インディーカーとダラーラに感謝したい。6月のレース本番は力強く戦う」とコメントしている。
このアクシデントの後に走行を終了するチームがあり、予定されていたトラフィック・テストは行われなくなった。
以上
とにかく琢磨選手に怪我はなくてよかったけど、次のフェニックスも不安で一杯…………(ー_ー;)
返信削除琢磨選手、怪我がなくてよかったです。
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