コチラがロングホーンのラムチョップ・グリル Photo:Masahiko Amano クリックして拡大 |
そば屋ではそばを、天ぷら屋では天ぷらを、ラーメン屋ではラーメンを頼むのがスジ。だから、ステーキ屋ではステーキを頼んで来た。魚が嫌い、もしくは体質的に受け付けない人もシーフード・レストランに行かねばならない時があるので、そういう店にはメニューにステーキも載ってたりする。
インディーカー開幕戦が終わった後の月曜日、ロングホーンというステーキの全米チェーンに行った。高級じゃないけど低級でもないステーキ屋。その時にオーダーしたのはリブアイ・ステーキのスペシャルだった。普通においしかった。でも、その時にひとつすごく気になったのが季節限定メニュー。"ラムチョップのグリル"ってメニューがあった。好物なんですよね、ラムチョップ。
アウトロー・リブアイよりも満足度高し!
骨つきの"ラム・シャンク"とか呼ばれるのが好み。大昔のデニーズって、ラムチョップ出してたと思うんだけど、楕円形のカットだったような記憶あり。曖昧だけど(鮮明じゃないってことは)、そんなに好きな味じゃなかった。なんかアメリカンな味=甘めのソース=だった気がする。
アメリカ本土で最初にラム・チョップを食べたのって、いつだったろうか……。ステーキのいいヤツなみにソコソコ高いんだけど、あればオーダーしたくなる一品です。てことで、オーランドウ最後にもう一度ロングホーン・ステーキハウス(ホテルから最も近いレストランがこれ)に出かけ、ラムチョップを食べて来た。
決断して良かった、3泊で2回目のロングホーンになったけど、ウェイト・パーソンは違う人になった(2日前の担当はオフだったみたい)ので、「また来たな」って顔はされなかった。サラダを食べて、食べ放題のパンは今日はお断りして、やって来たラムをパクつく。フォークとナイフで食べるのはまどろっこしいが、手を使うのは多分御法度なので。
この日のサイド・ディッシュのグリーン・サラダ。軽くしたつもりですが、そこはアメリカ、結構な量です Photo:Masahiko Amano クリックして拡大 |
セブリングの後のタンパ、その先のアラバマ州バーミンガム、またロングホーン見つけたら、行っちゃうかも。今日はなぜか周りで"パルメザン・クラステッド・チキン"を頼んでた人が多かった。どんなメニューなのかきになる。アメリカのチキンは味淡くパサパサで好みじゃないが、結構な人気だったものを無視するのも如何なものか……とか考えてしまう。
以上
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