インディアナ州知事エリック・ハルコームとともに第102回インディー500のチケットをお披露目 Photo:INDYCAR (Chris Owens) クリックして拡大 |
インディアナポリス500マイルのチケットには前年度ウィナーの写真や絵が使われる。それは1948年に始まった伝統だ。何回かの例外はあったが、今では完全に定着している。昨年、第101回インディ500で優勝したのは佐藤琢磨。そして、今年の5月に行われる第102回インディー500のチケットは、ビクトリーレーンで笑顔を湛えてミルク・ボトルを掲げる琢磨の写真となった。このチケット・デザインが先週、インディアナ州々議会議事堂で公開された。そのデザインの除幕を担当したのは、インディアナ州知事のエリック・ハルコームだった。
感激する琢磨「この場で初めてチケットを見て本当に驚いています」
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チケットの売り上げもすでに昨年同時期を更新!
ハルマン&カンパニーCEOのマーク・マイルズ、ハルコーム知事、ダグ・ボウルズIMS社長とともに記念撮影 Photo:INDYCAR (Chris Owens) クリックして拡大 |
このセレモニーに出席したインディアナポリスモータースピードウェイ社長のダグ・ボールズによると、今年のインディ500チケットは、去年のとても良かった売れ行きを同じ時点で大きく上回っているという。それだけ琢磨が3度のインディー500ウィナー、エリオ・カストロネヴェスを相手に戦い、勝利を収めた昨年のレースがエキサイティングだったということだ。
アンドレッティ・オートスポートでインディー500初勝利を記録した琢磨は、今年はレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングに移籍し、2年連続優勝を狙う。
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