マイケル・アンドレッティとともにベイビー・ボーグを手にする琢磨。二人のトロフィーの台座が異なることに注目 Photo:BorgWarner クリックして拡大 |
2017年の第101回インディー500で優勝した佐藤琢磨がデトロイトで開催されているオートモーティヴ・ニュース・ワールド・コングレスにおいて、ボーグウォーナーよりベイビー・ボーグ・トロフィーを授与されました。
ベイビー・ボーグの本体には歴代優勝ドライバーの顔のレリーフはなく、台座の銘板に贈呈される本人の実物のボーグウォーナーと同じ大きさの肖像レリーフがあしらわれている Photo:BorgWarner クリックして拡大 |
琢磨のマシンをエントリーさせたチーム=アンドレッティ・オートスポートのオーナーであるマイケル・アンドレッティも、オーナーとしてベイビー・ボーグを授与されました。それは彼にとって5個目のトロフィーとなりました。
「ボーグウォーナー・トロフィーにとってもエキサイティングな勝利」
ボーグウォーナーの社長兼CEOのジェイムズ・ヴェリアーは、「琢磨の優勝はインディアナポリス500の歴史にとってエキサイティングなものだっただけでなく、ボーグウォーナー・トロフィーの歴史にとっても同じくエキサイティングなものとなりました。トロフィーは初めてアメリカを飛び出し、日本へと遠征して琢磨、ホンダ、そして日本のファンを祝うことができました」とコメントしました。
佐藤琢磨「ベイビー・ボーグを手にすることができ大変光栄
2018年のインディー500が本当に楽しみです」
ベイビー・ボーグを手中にした初めての日本人となった Photo:BorgWarner クリックして拡大 |
以上
RLLRでのテストが始まったそうですね。レポートよろしくお願いいたします。
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