ウィル・パワー、カストロネヴェスと並ぶ通算50回目のPP獲得!Photo:INDYCAR (Chris Jones) クリックして拡大 |
ポコノでは佐藤琢磨(アンドレッティ・オートスポート)が最後のアタッカーとしてコース・インして逆転ポール・ポジションを獲得したが、ゲイトウェイでも最後に走ったウィル・パワー(チーム・ペンスキー)がポール・ウィナーとなった。
ゲイトウェイでのチーム・ペンスキーの速さは予選でも飛び抜けており、結局ポール・ポジション争いは彼ら4人だけの間で行われた。シモン・パジェノー(チーム・ペンスキー)が5番目に走って186mph台の連続2ラップでトップに立ち、それを14番目にアタックしたエリオ・カストロネヴェス(チーム・ペンスキー)が上回って187mph台でトップ。しかし、16番目に走ったジョセフ・ニューガーデン(チーム・ペンスキー)は2ラップとも188mph台をマーク。そして、最後の21番目にアタックしたパワーは両ラップを189mph台に乗せ、平均時速189.642mphでポール・ポジションを手に入れた。今季6回目のポール・ポジションは、キャリア50回目のPPで、エリオ・カストロネヴェスと並んで歴代3位タイとなった。