プラクティス2でトップタイムをマークしたパジェノーは初日のトータルでもトップに Photo:INDYCAR (Chris Jones) クリックして拡大 |
午後になって陽が出て、気温はプラス1℃にとどまったものの、走行開始時の路面温度はプラクティス1より15℃も上昇した40℃になっていた。サポート・レースの走行も重ねられて路面のグリップも向上。午後2時15分からのプラクティス2では序盤から好タイムが次々と記録されて行った。セッションの終盤はレッド・タイヤ装着でのタイム・アタック合戦となり、更にスピード・アップ。シモン・パジェノー(チーム・ペンスキー)が1分00秒2573をマークしてプラクティス2、そして今日の最速となった。パジェノーはまだ一度もトロントで勝ったことがなく、ポール・ポジションも手にしていない。ベスト・リザルトは予選が2位、決勝は9位なので、今年はその両方での自己ベスト更新を目指している。