高い路面温度に苦しむマシンを尻目に、アンドレッティはレッド・タイヤでこのセッション最速タイム Photo:INDYCAR (Bret Kelley) クリックして拡大 |
午後も丸々1時間以上の遅れは続き、プラクティス2の開始は3時25分だった。走行時間は45分間で午前中のプラクティス1と同じ。セッション開始時のコンディションは気温31℃に上昇。路面温度は51℃もあった。午前と同じく強めの風が最終コーナーから1コーナーに向けて吹いていた。
今年から走行初日にレッド・タイヤを1セット使えるルールとなっており、予選と似たコンディションでそれらを試すべく、時間帯の近いプラクティス2で全チームが走行を行なっている。当然ブラック・タイヤよりもラップ・タイムは速くなるが、今日の場合はプラクティス2での温度上昇がラップ・タイム上昇を抑え込み気味だった。