2017年6月10日土曜日

2017 INDYCARレポート R9 レインガード・ウォーター・シーラー600 Day1:今年も雨のテキサス。ユーモアとエネルギーでビックリx2

テキサス・モーター・スピードウェイのプレスオフィサー、マイク・ジッソ氏のキャップに注目! Photo:Masahiko Amano
水漏れ防止剤が冠スポンサーとなったテキサス戦、初日は雨!

 金曜の朝、ダラスのホテルで目覚めると外は大雨! 「雹が降る可能性も」なんてテレビで言ってたので、朝一で出かけるのをやめて待機。
 10時からプラクティスの予定だったけれど、「どうせ走れまい」と雨の弱まった10時頃に出発。
 コースに到着すると、まだ時折小雨が降る状況。乾燥作業は始まっていなかった。


 このタイミングで会ったのが、MAKE TEXAS DRY AGAIN という赤いベースボールキャップを被ったテキサス・モーター・スピードウェイ(TMS)のプレス・オフィサー=マイク・ジッゾ氏。
 去年のテキサスでのレースが延期になったのは、雨もあったけれど、路面から水が染み出し続けて乾かなかったから。降雨量がすごかったのは確かだけれど、水を封じ込めることができなかったのはある意味、コースの落ち度でしょ? しかし、転んでもタダでは起きません、TMSは。そのトラブルを逆手にとり、レイン・ガード・ウォーター・シーラーという水漏れ防止剤を今年のイベント・スポンサーに迎えた。その上に、新大統領の選挙でのスローガンをパロった帽子まで作ってしまうとは! 恐れ入りました。
以上

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