ずば抜けた速さでレイホールがデトロイト・ダブル2連勝!Photo:INDYCAR (Chris Jones) クリックして拡大 |
天候:快晴
気温:29〜31℃
前日ウイナーのレイホール、異次元の速さ
グレアム・レイホール(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)の強さは本物だった。予選では佐藤琢磨(アンドレッティ・オートスポート)がポールポジションを彼から奪って見せたが、レースではレイホールのペースに誰も叶わなかった。
ポール・ポジションの佐藤琢磨を先頭に1コーナーになだれ込む。序盤からイエローが出ない展開でレースは推移する Photo:INDYCAR (Bret Kelley) クリックして拡大 |
昨日のレース1では嵌らなかった3ストップ作戦で再び挑んだニューガーデン。力強い走りを見せたがレイホールを攻略には至らず Photo:INDYCAR (Bret Kelley) クリックして拡大 |
ピット・タイミングを早めてブラック・タイヤで全力プッシュする3ストップ作戦に昨日と同様挑戦したジョセフ・ニューガーデン(チーム・ペンスキー)がここでトップに立った。彼らの作戦、そしてニューガーデンの走りは見事だった。しかし、レイホールだけ、カバーし切れなかった。逆に言えば、レイホール陣営にほんの小さなミスがひとつあっただけで彼らは勝利を手にできていたということだ。それもニューガーデン、ウィル・パワーの順での1−2フィニッシュによって。
ラストの再スタートでもレイホールの速さは揺るがず
Photo:INDYCAR (Chris Jones) クリックして拡大 |
レース終盤のリスタートでも、レイホールはすぐさまニューガーデンを引き離すことに成功する Photo:INDYCAR (Bret Kelley) クリックして拡大 |
佐藤琢磨、トップ・グループで奮戦
予選2位だったハンター-レイはエリオ・カストロネヴェス(チーム・ペンスキー)との接触でマシンにダメージを受け、上位での争いから脱落した。ハンター-レイはそれがなくても上位フィニッシュは難しかったようだ。レースでのラップ・タイムはレッド・タイヤでもブラック・タイヤでも苦しいものになっていた。
Photo:INDYCAR (Chris Owens) |
アンドレッティvsペンスキーの戦いでは、ピットワークでも明らかな差があった。ピットボックス内での作業がコンスタントに8秒を切るチーム・ペンスキーに対して、アンドレッティ・オートスポートは9秒台になることも少なくなかった。
悔しがる琢磨「他のマシンの後ろについたときの走りが苦しくなっていた」
それでも、琢磨は2レース続けて、70周に渡って粘り強さを見せ続けた。インディ500優勝後の脅威的スケジュールをこなした後とは思えないパフォーマンスで、レース2は4位フィニッシュ。ランキング3番手につけているだけでなく、トップのスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ・レーシング・チームズ)との差は11点しかない。
「ポールスタートだったから表彰台に上れなかったのは悔しいけれど、体力的にも厳しいダブルへダーで8位と4位を手にすることが出来ました。チームが本当に頑張ってくれています。レースでのスピードをもう少し速くしないといけない。2回目のピットでパワーが目の前に出てきた。あそこで抜かれたのも悔しかった。そして、他のマシンの後ろについた際の走りが僕らは苦しくなっていた。1.5秒以内に接近するとマシンが不安定になって、オーバーテイクを難しくしていた。シボレー勢は前のクルマにかなり近づく走りができていた」と琢磨は語った。
次戦はテキサス。高速オーバルはホンダ有利だが、テキサスは今年からターン1からターン2が改修されている。路面は全面新舗装となってもいる。テストは一度開催されているが、どんな戦いになるかは見通しがついていない。
タクマサロー何故か佐藤ではなくアメリカ人はサローと発音どうゆう構造してんだアメリカ人の口は?イヤー特番での琢磨選手のスピーチカッコ良かったーまるで映画のワンシーンを見てる見たいな素晴らしいコメント、赤羽研を思い出しましたロックベアードの焼死やペペ、ラセールは事故後に眠るように死んでしまう、友の死を乗り越えマリオアンドレッテイとの最終選日本GPでの死闘、風景が溶ける、絵の具の様に溶けて流れ出す優勝ケンアカバ、チャンピオン獲得、対に表れたリアルケンアカバ、タクマサロー今だかって世界チャンプになった日本人4輪ドライバーがいたか!!関谷正徳はルマンで優勝してるがマシンはマクラーレンでエンジンは日本製じゃない、琢磨選手はホンダエンジンで勝ったからこそ意義があるのだ素晴らしい。
返信削除ウイニングランでのロッシが近付いて祝福チームメイトだけじゃなく他のチームの選手みんなが祝福カストロネベスもマシン降りて琢磨選手に手をかざす、涙が溢れた、なんて素晴らしいドライバー達、素晴らしい野郎共ゴールの時琢磨選手が叫ぶ、村田さんも叫ぶ、テレビ見ていた日本人みんなが叫んでいただろう、日本人がインディ500に勝ったのだヒロ松下から始まった挑戦は幾多のドライバーに受け継がれ琢磨選手が対にやっちまった。感動をありがとうあなたがのこした奇跡は日本レース史上に残る不滅の金字塔です涙が止まらない、あのAJに片を並べた前のチームのみんなも祝福してます。日本人が乗るマシンには常にpanasonicのスポンサーがあった、おめでとうございます。みなさんは気づいてましたか?村田さん松田さん松浦さんのトリオはあの2012の再現だと言うことを琢磨選手がスピンしたあの時と同じメンバーがコメンタリーブースに表れた時、いよいよ2012年の再現なのだと気づきました。
今年は日本人が大活躍の予感、琢磨選手に続いて対に負け犬のTOY0TAがやってくれるか?中嶋一輝か小林可夢偉がトヨタのマシントヨタのエンジンで優勝、開幕2連勝果たした、今のトヨタなら大丈夫な気がするが百戦錬磨のポルシェが相手だから心配でならない、琢磨選手インディ勝ってから一皮剥けた感じ安心して見てられます、予選は常に上位です、この勢い維持してシリーズチャンプも獲得して欲しい今年は大チャンスですあと3勝位は今の琢磨選手なら行ける特に最終戦は大事ですダブルポイントだから絶対リタイアだけは避けて欲しい、ロードストリートでの雨のレース期待してますが雨のレースぶっちぎりの琢磨選手見たいが天気だけは神のみぞ知るですが、雨降らないかなあー兎に角シリーズチャンプ目指して頑張って下さい。タミヤさん1/12での琢磨選手のマシン早く出して下さい、きっとバカ売れですよ。間違いなし
返信削除武藤さんが江戸社長と言ってるエドカーペンターについての事ですが、彼は何故オーバルしか参加しないんですかね?最初からシリーズチャンプ諦めてますよねオーバルにこだわるほど彼は優勝してる分けではないし何故にオーバルしか出ないのか分かりません、誰か分かりますか?分かってる人がいれば教えて下さい。
返信削除エド・カーペンターはミジェットカーやスプリントカーというアメリカ特有の、オーバルレース出身で、以前はロードコースも走ってたんですが、スポンサーのらためにも、チームメイトのためにも、自分は得意なオーバルに専念することとしました。
返信削除インディ500で勝つことのみに強くフォーカスしていて、ポールを、2回獲得。
勝ち星は少ないかもしれませんが、間違いなくオーバルレーサーとしてはトップレベルの実力派です。ロードコース要員を雇うのは若手にチャンスを与える機会にもなってるし、良いことと思います。
わかりました天野さんありがとうございます、こちらのコメント欄は一方通行ばかりで天野さんからコメント頂けるとは感激です。これからもよろしくお願いいたします。
返信削除