マルコ・アンドレッティがセッション2でトップタイムをマーク Photo:INDYCAR (Chris Owens) クリックして拡大 |
夕方6時から3時間に渡って行われたプラクティス2、最速ラップをマークしたのはマルコ・アンドレッティ(アンドレッティ・オートスポート)でした。セッション1でも6番手と悪くない位置につけていたアンドレッティ3世は、セッション1の自己ベストを0.1639秒縮めた19.4541秒をマークしました。
佐藤琢磨はセッション2で3番手のタイムをマーク。順調な滑り出しだ Photo:INDYCAR (Chris Owens)クリックして拡大 |
2番時計はグレアム・レイホール(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)の19.5036秒で、3番手は佐藤琢磨(アンドレッティ・オートスポート)の19.5611秒。4番手はスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ・レーシング・チームズ)の19.5760で、5番手はセバスチャン・ブルデイ(デイル・コイン・レーシング)の19.6013秒でした。そして、6番手はチャーリー・キンボール(チップ・ガナッシ・レーシング・チームズ)の19.6237秒……と、セッション2はホンダ勢がトップ6を独占。しかし、ホンダ勢としても楽観はできないでしょう。昨年はトップ5にシボレー軍団が3名いたのですから、それと比べれば「今年のホンダ勢はレベル・アップを達成しているのかも」との期待が持てるかもしれませんが……。
バンクを駆け抜けるスコット・ディクソン Photo:INDYCAR (Chris Owens) クリックして拡大 |
初日総合はセッション1最速のニューガーデン
2セッション総合だと、トップはニューガーデンで、2番手はカーペンター(どちらもセッション1のタイム)で、3番手がマルコ(セッション2のタイム)。以下にはレイホール(セッション2)、パワー(セッション1)、ヒルデブランド(セッション1)が続き、琢磨はセッション2の自己ベストで今日の7番手となりました。ガナッシのトップだったディクソンよりひとつ上のポジション……という点からしても、悪くないスタートが切れたと評価ができるでしょう。
以上
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