マツダ・ワークスからヒンチクリフとピゴットが出場
今週末はロレックス24アット・デイトナ=デイトナ24時間レース@フロリダ州デイトナ・ビーチのデイトナ・インターナショナル・レースウェイ。55台が出場する。
トップ・カテゴリーのデイトナ・プロトタイプ・インターナショナルには、現役インディーカー・ドライバー2名がエントリーしている。ジェイムズ・ヒンチクリフとスペンサー・ピゴットが、マツダ・ワークスが走らせる2台のマツダRT24-Pに搭乗する。
GTル・マンというクラスでは、スコット・ディクソン、トニー・カナーン、セバスチャン・ブルデイが走る。フォード・ワークスのオペレーションはチップ・ガナッシ・レーシング・チームが担当。マシンはフォードGT。
ハンター-レイとレイホールは新型アキュラNSXでGT3にエントリー!
そして、GTデイトナというクラスには、新型アキュラNSXのGT3バージョンがレースに初登場。マイケル・シャンク・レーシングからエントリーする2台のNSXにライアン・ハンター-レイとグレアム・レイホールが乗る。
このGTデイトナ・クラスが実は最も激戦区で、25台以上が出走。その中にはレクサスの新GT3カーもいて、こちらにも元インディーカー・ドライバーが揃えられている。スコット・プルエット、ジャック・ホウクスワース、そしてセイジ・カラムだ。
他にも、タウンゼント・ベル、RC・エナーソン、セバスチャン・サーヴェドラといった面々や、懐かしい名前もたくさん見える=スコット・シャープ、マイク・コンウェイ、ライアン・ブリスコー、バディ・ライス、クリスチャン・フィッティパルディ、トゥリスタン・ヴォーティエ、キャサリン・レッグ。シャープが乗るのは、ニッサン・エンジン搭載のプロトタイプ=リジェJS P217だ。
現地で大きな注目を集めているのは、4回もNASCARチャンピオンとなったジェフ・ゴードンがマジでスポーツカーの世界に出張って来るところ(ストックカーは昨年で引退)。デイトナ500での優勝経験も3回あるゴードンが搭乗するマシンは、ウェイン・テイラー・レーシングが走らせるキャディラックDPi-V.Rで、チームメイトはテイラー家のジョーダン&リッキー兄弟、そして耐久スペシャリストのマックス・アンジェレッリだ。
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