ターン8に新入する琢磨。マシン・セットアップも順調だ Photo:INDYCAR (Bret Kelley) クリックして拡大 |
Jack Amano(以下――):プラクティス2は2時間という長いものでした。
佐藤琢磨:そうですね。珍しいですよね。
――余裕を持って走行に臨むことができましたか?
佐藤琢磨:いや、余裕はないですね(笑)。タイヤのセット数が相変わらず限られているので、どういう風にタイヤをマネジメントして行くかっていうのもひとつの鍵だったんですけど、ただ、タイヤが非常にコンシスタントだったので、2時間をキッチリ使い切って良いテストができたと思います。
――1回目のプラクティスのセッティングを正常進化させて……という走行になっていたんでしょうか?
佐藤琢磨:そうでした。
――着々とトライを積み重ね、セッティングは向上していると見ていいんですね?
佐藤琢磨:はい。