フェニックス初日、苦境に陥ったホンダ勢。2月のテストでは好調だったレイホールも例外ではなかった Photo:INDYCAR (Chris Owens) |
デザート・ダイアモンド・ウェスト・ヴァレー・フェニックス・グランプリ(……紹介が遅れたけれど、今回のレースの正式名称はこんなに長い)の予選で、昨年度ランキング4位のグレアム・レイホール(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は19番手という後方グリッドしか手に入れることができなかった。2月に2日間行われたテストで、レイホール二世は11番手につける19秒4492のベストをマークしていたが、今日の予選での彼は計測2ラップがともに20秒台で、ポール・ポジションのエリオ・カストロネヴェス(チーム・ペンスキー)との差は2秒6719(!)もあった。