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2016 INDYCAR フォト・リポート第9戦 ファイアストン600 Race Day ウォームアップ・プラクティス
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Photo:Masahiko Amano |
プラクティスで2周。しかし、加速に1周、次のラップを完了する前に壁にヒットし、惰性でコントロール・ラインをカット……と、ほぼ走ってないに近い状況の佐藤琢磨(AJ・フォイト・エンタープライゼス)。出走20台中でただ1台のみ、スタート前のガレージで修復作業に追われていた。
壊れたのは右リヤ・サスペンションらしい。ポコノでの決勝1周目にターン3でハード・クラッシュした14号車は、今回はポコノと違うタブを使って用意された。サスペンション取り付けに問題があったのか?
アンダーステアを出したようにコースのアウト側へラインを外れて行って壁にヒットしたため、マシンはスピンしておらず、壁へのヒットも激しいものではなかったことから、今回はエンジン交換は不要と判断されている。
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