トップタイムをマークしたカナーン 2番手はディクソンとチップ・ガナッシが1-2。キンボールも4位につけている Photo:INDYCAR (Chris Jones) クリックして拡大 |
気温:31~32℃
風:ターン2からターン3の方向へ、やや強め
今シーズンもいよいよ後半戦に突入
2016年のヴェライゾン・インディーカー・シリーズは、今週末から後半戦に入る。テキサス州の双子都市ダラス/フォート・ワース郊外のテキサス・モーター・スピードウェイでのファイアストン600が今シーズンの9戦目として開催されるのだ。
エントリーは22台で、新カラーリングは以下の3台があった。
カストロールEDGEカラーのマシhンをお披露目するロッシ Photo:INDYCAR (Chris Owens) クリックして拡大 |
ジョセフ・ニューガーデン(エド・カーペンター・レーシング)は今回から薄めの緑を基調としたカラーリングにスイッチ。ちょっとカナブン的。
ファン・パブロ・モントーヤ(チーム・ペンスキー)は、エリオ・カストロネヴェス(チーム・ペンスキー)が一度走らせたヴェライゾンのhum・バイ・ヴェライゾンのカラーリング。
ガナッシ、1、2,4位を占めてペンスキーを抑える
1時間20分のプラクティスは、ギャビー・シャヴェス(デイル・コイン・レーシング)によるアクシデントを含む5回のイエローで28分が失われたが、これが予選前に走れる唯一のチャンスだ。快晴で蒸し暑いコンディション。風があるのでドライバーはその影響をマシンが受けて大変。見ている側としては恵みの風で、暑くて苦しいほどではない。
最速ラップはトニー・カナーン(チップ・ガナッシ・レーシング・チームズ)が出した24秒1666で、2番手は彼のチームメイトのスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ・レーシング・チームズ)による24秒1814だった。この2人は去年のレースで1-2フィニッシュしている。順番は今日と逆だったが……。今週末はガナッシがチーム・ペンスキーに対して先手を取っている印象だ。
ニュー・カラーリングのマシンで、順調な発進を見せたニューガーデン Photo:INDYCAR (Chris Jones) クリックして拡大 |
ホンダ最速はマルコ・アンドレッティ!佐藤琢磨は11番手
流れが悪かったマルコだが、オーバルで一気に巻き返すか? Photo:INDYCAR (Chris Jones) |
Photo:INDYCAR (Chris Jones) クリックして拡大 |
以上
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