ピットでブルディと談笑するディクソン、余裕の表情。中央はマイク・ハル Photo:INDYCAR (Joe Skibinski) |
スコット・ディクソン:今日のトップ
「雨が降らないうちにプラクティス2も終わったのが良かった。ランチ・ブレイクのころ、もう午後は走れないだろうな、とみんなが考えていた。しかし、予定されていたセッションが行えた。これはボーナスのようなものだ。
僕らのマシンは、走り出しはまぁまぁだった。いつもの通りに幾つかの違うセッティングを試し、元のセッティングに戻った。そういう感じで午後のプラクティスは終わった。今日のみんなのラップ・タイムは、多くのチームにとって、明日に向けた指標にはならないと思う。
僕らのマシンは良いセッティングになっているが、競争の激しさは驚くべきレベルにある。なぜそうなっているのかはわからないが、予選が大変な戦いになることは間違いない」
インディ・ダブル制覇に向けて闘志を燃やすパワー Photo:INDYCAR (Dana Garrett) |
「トップ10がコンマ1秒かコンマ1.5秒の中ににひしめく可能性もある」
ウィル・パワー:今日の2番手(昨年のポール・シッターでコース・レコード・ホルダー、
そしてウィナーでもある)
「このコースはテクニカルで、走っていて本当に楽しい。ヨーロッパのコースのようだ。他のコースではできない走りが可能だから、私が好きなコースのひとつとなっている。とても楽しいし、長いストレートを持つなど、レース向きのコースだとも思う。今年のレースでも多くのパスが実現することを願っている。ただ、僕が前からスタートする場合は、パスは多くならない方がいいね。
グランプリ・オヴ・インディーはロードコースでの戦い。インディー500はオーバルのスーパースピードウェイ。インディーカーのレースはそのバラエティの豊かさが特徴だから、インディーでの2レース両方で勝つことができたら、それは素晴らしい業績となる。
今日のプラクティスでのタイムを見ても、明日の予選が凄まじいほどの接戦になるのは明らかだ。トップ10がコンマ1秒かコンマ1.5秒の僅差の中にひしめくことになる可能性もある」
体調不良にもかかわらず、両セッションでトップ3をレイホールは堅持 Photo:INDYCAR (Jim Haines) |
グレアム・レイホール:ホンダ勢最速=今日の総合で4番手
「実際のラップ・タイムほどは悪くないです」
佐藤琢磨:今日の総合で22番手
Photo:INDYCAR (Bret Kelley) |
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