昨年のホンダのフロントウイングによく似た形状だ Photo:Masahiko Amano クリックして拡大 |
シボレーが第3の新型エアロ・パーツを登場させた。高速ロードコース用のフロント・ウィング・エンド・プレートということらしい。
実際には、エンド・プレート、あるいは翼端板という単語は相応しくない。プレート=板の外側の構造が複雑にされているので。今年のこれまでのストリート&ロードコースで使われていたものは垂直のプレートの外は1ピースだったが、新型では筒を4分の1に切ったようなものが4つ(昨シーズンのホンダのものに似ている)と、去年の最初に”キノコ”のように生えていたステー&ウィングのあった場所から、一度斜め外側に張り出し、そこから上に伸ばされるヴェインが装着されている。
これでもう新しいエアロ・ピースの導入はなくなる。シボレーもホンダも許される3カ所の変更をすべて行なったからだ。スーパースピードウェイ用のフロント・ウィング・エンド・プレートは、テストで両社ともすでに発表済み。
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