ガソリン・アレイでコース・インを待つ琢磨車 Photo:INDYCAR (Chris Owens) クリックして拡大 |
いよいよ予選2日目。朝から快晴で、気温はグングン上昇。
そんな中、正午に予選前に行われる最後のプラクティスが開催され、アレクサンダー・ロッシ(アンドレッティ・オートスポート)が最速ラップ=230.064mphをマークした。
2番手はジョセフ・ニューガーデン(エド・カーペンター・レーシング)の229.906mph。暑さのためにスピードが全体的に上がらなかった。
シボレー勢、エアロを調整
3番手はウィル・パワー、4番手はファン・パブロ・モントーヤとチーム・ペンスキー勢が2人続いた。スピードは229.797mphと229.713mph。パワーは今日もホイール・ガード上のウィングレットなしだったが、モントーヤは左側のみ装着だった。
5番手はスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ・レーシング・チームズ)の229.501mph。今日の9号車にはリヤのホイール・ガード上にウィングレットが両サイドともマウントされていた。
佐藤琢磨、6番手タイムをマーク
佐藤琢磨(AJ・フォイト・エンタープライゼス)が6番手。229.451mphを暑さの中で出せていた……ということは、昨日の涼しい時間帯に二度目のアタックを敢行していたら、230mph台に乗せてファスト9入りにチャレンジできていたかもしれない。
予選は10~33番グリッドを決めるものが午後2時45分から。ファスト9のシュートアウトは5時からだ。
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